2009年 08月 13日
*夏ボラ2009* レポート3 『障害児児童クラブ/さとっこクラブ』
年明けにクリスマス会開催の記事でご紹介した、障害児児童クラブ「さとっこクラブ」での
ボランティア体験の様子を書きたいと思います!
「さとっこクラブ」は、三郷特別支援学校に通うお子さんの放課後や、長期休暇中の保育を
行っています。
特に、なが~い夏休みは、プール活動や楽しいお出かけ企画が満載です。
取材に伺った日の参加者は、中学生の女の子が3人。
この日は、プールでの活動がメインで、3人それぞれがさとっこのメンバーさんをマンツーマンで
サポートしていました
「帽子が脱げちゃった!ちゃんとかぶってね~」
お子さんの楽しげな様子が、この笑顔から伝わってきます☆
前の記事にも書いたかと思いますが、さとっこクラブは「子どもたちにいろんな人とかかわって
成長してもらいたい」という思いと、「地域の方に障がいのある子どもたちへの理解を深めてもら
いたい」という思いを持ちながら運営している団体です。
こんな思いが根底にしっかりあるからこそ、ボランティアへの対応も丁寧なのでしょう。
オリエンテーションをしっかり実施、ボランティアの不安を取り除けるよう、ボランティアとのコミュニ
ケーションも欠かしません。
リピーター率が高いのも納得です
…というわけで、この日は、昨年の夏ボラで、はじめてさとっこクラブで体験をした(当時高校3年生)
の女の子にも会うことができました!
夏ボラ後も、時々さとっこでボランティア活動をし、晴れて大学生になった今年からは、スタッフの
一員(アルバイト)として保育をしている彼女。
子どもへの対応がとても落ち着いていて、一年でこんなに成長できるんだ!と感心しました。
まさに経験に勝るものはなし
久しぶりに会い、変わらずにキラキラ輝く姿を見て元気をもらいました
by yoshikawashakyo
| 2009-08-13 11:57
| ボランティア